謎の独立国家で知る人ぞ知るソマリランドで教育関係の社会起業活動をしていた税所篤快の自己紹介をイベントで拝見したことがあります。ソマリランドも税所さんのことも何も知らなかったのですが、エキサイティングで、一気にファンになりました。
当時著書にサインを入れていただき、ソマリランドの紙幣をいただきました!
何がそんなに面白かったかというと、何度も何度も失敗をしているんですがそれをまったく包み隠さず紹介するんです。怖い失敗も、ありえない失敗もすべて。もしかしたらチャレンジすれば自分にもできるんじゃないかと思わせてくれるんです。もちろん全ては彼のバイタリティとキャラクターに魅力があるからであって、そうそうできることではありませんが。
イケダハヤトさんのところで対談した記事がありますので詳しくはそちらで。ありふれたものでも場所を違えればイノベーションとなりうるんですね。
意味不明の行動力!未承認国家「ソマリランド」で教育革命を起こそうとする日本男児「税所篤快」を知っているか – まだ東京で消耗してるの?
とあるゲーム関係のイベントで、誰でも飛び入り歓迎だということだったので求職を兼ねて自己紹介をしてみようと思いたちました。ほぼ最年長の上、特筆すべき最新技術も経歴も持ちあわせていない私。原動力はVR技術が大好きだからのみ。自分が技術を持っているわけではなくただただVRを盛り上げたいという気持ちでいっぱいなのです。上記の通り、技術がなければ絶対に書類で落とされてしまいます。だからせめてVR好きなおばちゃんが居る、という印象だけでもなんとか残してやろうと。
そのためには自分自身のことを深く掘り下げ、そして自分に興味を持ってもらえるネタを提供しなければいけません。
が、一介のイラストディレクターには特にないんですよね。仕事の履歴もほぼ外の人で関わっていたのでなんとなく言いづらいし。
結局、名前と無職であること、VRが好き、欠点、長所、そしてFacebookの紹介程度のパワポ資料となりました。
あとは自分のキャラクターだけで押し切る!
蓋をあければ当日は会社やチームのライトニングトークのみ。個人は黒川塾の黒川さんくらい。ちょっとマジですかという…。
ヒヤヒヤしながらもなんとか自分を見失わずに舞台に上がり、自己紹介をさせていただきました。
数人の方には見ていただいたみたいで、お声掛けいただきました。名刺を持っていないにもかかわらず名刺交換まで。ありがたい。名刺貰っても繋がったことにはならないことは重々承知ですが、ご挨拶だけでもしておこう…。
今後もいろいろ動いて行きたい。人前で話す鍛錬も積みたい。理由はわからないけど必要な気がするのでした。
23日目となってますが、現在無職27日目。ことがあった日と投稿の日がズレつつあるなあ。1日最低1投稿はしたい。
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