世の中は成人式。振り袖の女子が闊歩するのをぼんやりと眺める。@池袋駅西口
紅茶の資格を持つ子にお茶会のお誘いを受け、着物で出掛けました。
連絡ミスで落ち合えず、30分ほど池袋駅の雑踏を眺めていました。
世の中は成人式。振り袖で着飾った女の子達が連れ立って歩いている。男の子の姿にはほぼ気がつきません。きっとみんなスーツなので目立たないんだろうな。
振り袖は大方レンタルなのだとお茶会に参加した女の子はいっていました。
美味しい紅茶とお菓子、持ち寄った肉料理を食べながらわいわいと話をしていたら、ふすまが開いて濃い顔の男の子が顔を出した。
呼ばれた名前と顔に見覚えがある。たまたまたろうのところから飛んで読んだフリーライド系ブロガーのカルロスさんでした。
たろう→たろろぐ
カルロス→Life is Beautiful
会場はシェアハウスだったのですが、住人以外もオーナー人脈でいろんな人が出入りしており、彼もその一人らしい。今日の投稿を見ると、仙台からヒッチハイクして池袋まで辿り着いたようだ。ワーオ!
フリーライド系ブロガー、といいつつ、実はそんな言葉は存在しません。
人の情を頂いて人生をライドするブロガーのことを私が勝手にそう呼んでいるんです。
いばや通信の坂爪圭吾さんのブログを見ていてフリーライドという言葉が良い意味でぴったりだなと。
彼らが私に与えてくれるものは、モノや経済のあり方を再考する機会や日本の社会気質みたいなものを見せてくれること。坂爪さんの全身全霊の身の投げ方は禅のようで心に響くものでした。ホームを手に入れたようなので今後の動向が興味ぶかい。カルロスさんは元来働き者なので模索中な感じかな。力強さが伝わってくる。
なんとなく流行の兆しがあるような気がするんですよね。
人ほど不確実なものはないと思っているので私はとても怖く感じますが、彼らは人を信頼し、惹きつけつつライドしてます。続々とこのタイプのブロガーが台頭してくるんじゃないかなーと思ったり。次なるフリーライド系ブロガーはどんな人かな。